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真生祭での様子
こんにちは 真生園のアサクラです。10月19日に毎年恒例の真生祭が行われました。赤組、白組に分かれての対戦です。当日は家族会もありご家族様にも参加して頂きました。午前は利用者さんに絵の具やマジックで応援旗を作成して頂きました。お昼は厨房特製のお弁当を食べて体力モリモリです。午後からいよいよ運動会です。全員が参加できるように競技内容と出場者を支援員で考えました。種目は「玉入れ」「箱の中身は何でしょう?」「応援合戦」「風船リレー」「障害物リレー」です。玉入れは、皆さん夢中で籠をめがけて玉を投げ入れておられました。「箱の中身は何でしょう?」は箱に入れた物をあてるゲームです。ヘビのおもちゃやピコピコハンマーを入れました。ヘビのおもちゃは観客席から「エェ~」とどよめきがあり、箱に手を入れる方もビクビクされていましたが、その反応に皆さん盛り上がっていました。飛び入り参加もあり楽しいひと時でした。応援合戦は支援員がメインとなり利用者さんも参加され、ダンス(パプリカ)を披露しました。メンバー揃っての練習が少なかったですが、個人練習も行い、何とか形になりました。途中手拍子で盛り上がり、最後には拍手を頂き練習しがいがあったと嬉しく感じました。次の風船リレーは全員参加です。最初は利用者さんと職員で行い、2回目にご家族様が参加されました。最後に障害物レースです。サイコロを振って出た目の数だけ魚釣りを行い、パンをお菓子に替えたお菓子食い競争、粉まみれになるマシュマロ食いの順です。粉で白くなった顔が大変うけて笑いを誘っていました。結果は、紅組が優勝し、にぎやかな真生祭でした。
浴室改修について
浴室改修は今年度の真生園の事業計画の目玉です。
創立40年を超え、施設の老朽化が進んでおり、様々な改修が必要となってきていますが、利用者さんも入所された当時は20~30歳代だった方々が60~70歳代を迎えられ、平均年齢が60歳となっている現状で、身体機能の低下が見られるようになってきており、これまでの設備環境では利用者さんの身体状況の変化に対応できなくなってきました。
また、その差を何とか埋めようと介助に当たる支援員にも長時間の中腰での洗体介助等で負担となる現状があり、浴室改修をする事に至りました。
改修中の仮浴室は2年前に移転した「さくらの苑」の浴室を使用できるようにし、湯船にはつかれませんが、なんとか改修前と同じ支援ができるよう試行錯誤しました。
ボランティア募集
・外出支援ボランティア
施設近辺にあるお店への送迎、買物付添いなどをしていただくボランティアです。
・レクリエーションボランティア
利用者様と余暇活動や会話などの交流を通じて利用者様にくつろいでいただいたり、季節毎の行事
でご自身の趣味や特技を披露していただくボランティアです。
・繕い物ボランティア
利用者様の衣類の修繕、台拭きや雑巾などの園で使う小物の裁縫をしていただくボランティアで
す。
・洗濯ボランティア
洗濯物を畳んだり、利用者様の所へ届けたりするボランティアです。
・清掃ボランティア
利用者様の生活環境を整える為、園内清掃・車いす清掃・園外草刈りなどをしていただくボラン
ティアです。
この他にも様々なボランティアを募集しておりますので、興味をお持ちになった方は真生園までお気軽にご連絡下さい。一同心よりお待ちしています。
真生園 電話番号 079−674−0131