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神戸聖生園

神戸聖生園は 社会福祉士・介護福祉士・強度行動障害養成者支援者講習修了者を配置しています。

   所在地:兵庫県神戸市須磨区友が丘1-1
   電   話:078-791-2001
   F A X :078-795-0197
   E-mail: kobeseiseien-info☆kobeseirei.or.jp
                             ※「☆を@に変換してください」

神戸聖生園の日常風景

神戸聖生園'S GALLERY  【2024年度 HUG+展を中心に】

[こいのぼり」 R.I

 420㎜×570㎜

神戸聖生園フォトコンテストが開催されました

施設紹介

神戸聖生園の基本方針

 1.基本的人権を尊重し、態度や言葉遣いにも誠意が感じ取れる支援を実施します。
 2.本人・家族の思い、また将来の夢や希望の実現に向けたサービスを実施します。
 3.全スタッフが力を集結し、総合力を持ってチームとして支援を実施します。
 4.「利用者参画」を支援のキーワードに、利用者さんが見える支援を実施します。
 5.地域行事・活動へ計画的に参加し、利用者が地域の役割を果たす支援を実施します。
 6.利用者の安心・安全を守るため、建物・設備の改修を計画・実施します。
 

第5期中期計画のビジョン

  ◉ すべての利用者・職員にとって魅力ある生き生きとした施設にする ◉
 

2025年度の事業計画について

  2025年度は第五期中期計画の最終年度として、ビジョン達成のために挙げた各計画のゴールを目指す取り組みを継続し生活介護事業所「新・神戸聖生園スタイル」を組み立てます。以下に各視点に分けた実行計画をまとめます。

習と成長の視点では「視覚支援・構造化」や「兵庫県地域生活支援事業」の成果を通して支援の充実を図り、職員意識を高めて「組織力」や「やりがい」の向上に繋げます。水曜定時退勤を徹底しワークライフバランスの向上に取り組みます

業務プロセスの視点では、支援業務各マニュアルの整備に引続き取り組みます。紙漉き活動のプロジェクト化はその内容変更も視野に入れてプロダクツ等の販売チャンネル拡大活動を継続します。

③顧客の視点では、「自閉症、重度化」支援を、また食事提供を軸にした 健康維持支援の充実を図ります。

財務の視点では、重度者支援資格保有者増員や支援計画策定等をすすめて加算要件を満たし新たな加算獲得を実行します。また、休祝日の

利用促進を図り延べ利用者数を増やします。

地域公益の視点では、縮小しているボランティア活動の再開を目指して清掃等を通じて地域と連携、また実習生の受入れも継続します。そしてBCP更新や

担当グループホームを通じて地域との関係強化に努めます

施設の概要


事業の名称神戸聖生園
事業内容障害福祉サービス 生活介護事業
所在地神戸市須磨区友が丘1-1
開設年月1982年(昭和57年)4月
新法移行年月2008年(平成20年)4月
利用定員生活介護:60名
管理者加藤成久
 

神戸聖生園の沿革 ① (法人40年記念誌より)


西暦
年度目標と出来事
1982完全参加と平等、ノーマライゼーションの理念に基づく利用者の生活の質の向上
1983パーソナルケアの支援指針。職場開拓、アフターフォロー
1984パーソナルケア,長期支援計画の再検討、3年継続利用者80%
1985神戸光生園ヘ利用者12名転園、46%利用者4年、就労困難、支援内容再構築
1986利用者の重度・滞留化。50%利用者就労困難、生活支援重視プログラムへ
1987利用者の生きがい作り「自立の家しもはた」開設少人数・家庭的・生活面重視
1988在園五年限度目標で自立へ向けてパーソナルケア。小規模作業所「自立の家せきもり」開所(定員10名)
1989
QOL向上と施設・利用者のあり方追及。「ケース記録マニュアルの実例」発行
1990「自立の家おおまち」・「せいれいサービス」開所。「療育指導報告書」発行


神戸聖生園の沿革 ② (法人40年記念誌より)


西暦
年度目標と出来事
199110年記念行事開催。10年誌・指導から援助へ発行。神戸明生園開園3名転園
1992人権尊重援助の援助基準案を作成。知的障害施設関係保護者連絡協議会発足
1993
利用者のQOL向上とパーソナルケアを基本とした利用者援助。分場制度利用認可
1994「パーソナルケマニュアル」刊行。神戸聖生園せきもり分場移行
1995阪神淡路大震災発生。2月1日事業再開。震災によりせきもり分場の建物全壊。友が丘敷地内、仮設作業場で業務再開。
「若松デイ」「わかまつ分場」開設「せきもり分場」再築、「しもはた分場」廃止
1996年度途中施設長交代。利用者,家族及び職員の理解を得て事業継続。組織強化
1997小学生殺害事件発生。心理的影響大。法人理念、パーソナルケアの充実に努める
1998パーソナルケアの充実と主体者である利用者の自己決定機会提供に努める
1999パーソナルケアの充実継続。受注減少著しく授産作業に打撃、就労から戻り利用者増加
2000自園サービス提供を自問、施設の存在意義をパーソナルケアの充実に求めた。


神戸聖生園の沿革 ③ (法人40年記念誌より)

西暦年度目標と出来事
2001販路拡大により収益増加、PDCAサイクルを具体化する地域資源の連携模索
2002支援費制度と法人理念を基に利用者支援充実、サービス向上、個別化神戸
2003神戸聖生園20年記念、機関誌せいせいえんだより20年特集号
2004グランドデザイン案提示。安全快適作業ができるよう利用者へ対応と環境整備
2005障害者自立支援法準備、利用者,家族の要望を聞いてグループ分け、新体制準備、グループホームしおや開設
2006新体系移行計画、事業別グループ編成再
2007法人理念確認、利用者に合ったサービスの提供を目標。新体系移行準備完了
2008
障害福祉サービス事業所として新たなスタート混乱なく新体系移行完了
2009報酬改訂等で収入減あり事業存続には「選ばれるサービス」経営努力が必要
2010基本理念を基に生活介護・就労継続支援B型と共同生活介護・援助を総合経営

神戸聖生園の沿革 ④ (法人40年記念誌より)



西暦年度目標と出来事
20114事業経営、個別支援計画をもととして夢の実現をテーマに支援開設30年
201230年記念行事を実施、グループホームや成年後見制度について勉強会実施
2013修繕計画により、屋根の葺き替えと防水工事実施、GHしんりょうだい閉鎖
2014定員59名へ、暦によらず祝日開所を実施、安定経営目標、空調工事は延期
2015利用者のグループホーム勉強会実施、事業再編と合わせて建物改修検討
2016グループホームたいのはた東開設(定員5名+体験1名)
2019グループホームしおや移転、グループホームせいれいやまてに名称変更定員5名
2020
グループホームせいれいやまて定員7名ヘ変更
2021
グループホームせいれいやまて定員10名に変更、神戸聖生園「生活介護」単独事業所へ変更、重度者、自閉症者への視覚支援等の強化
2023第5期中期計画「すべての利用者・職員にとって魅力ある生き生きとした施設にする 」3か年計画スタート

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