真生園
真生園紹介
真生園では、身体障害者の方に合わせた設備と機能で、利用者の皆様の日常生活全般の支援はもとより、天井走行リフトを全居室、浴室、トイレ等にも完備し、安心・安全な支援を行なうとともに、お一人おひとりのニーズに沿った援助や自己選択・自己決定の支援、潜在能力を活かして自立した楽しい生活を送っていただくことを目指しています。また、利用者の皆様の意見や希望を叶える個別支援計画に基づくより良い生活づくりの支援と、真生園診療所管理医師をはじめ、地域の医療機関の協力を得ながら充実した看護体制での支援も行っています。
コロナ禍で地域の方々との交流が少なくなってしまいましたが、今後は近隣の小中学校との福祉交流や、天井走行リフトや電動車椅子といった普段目にすることの少ない福祉器具を体験する「福祉体験学習」の受け入れを積極的に行っていきます。また、外部のボランティアの方々も募集しております。どうぞお気軽にご連絡下さい。
真生園の基本方針
2.互いに交わす挨拶に笑顔を添え、同じ目線に立ち温かいまなざしと優しさで支援します
3.利用者一人ひとりの個性や人権を尊重し、誠意をもって支援します
4.地域に愛され、地域と共に歩む施設を目指します
5.愛と希望に満ちた温もりのある施設づくりを目指します
施設概要
施設の名称 | 真生園 |
事業内容 | 障害者支援施設・診療所 |
所在地 | 朝来市和田山町竹田1958番地 |
開設年月 | 1978(昭和53)年5月10日 |
利用定員 | 生活介護60名/施設入所支援60名/短期入所4名/日中一時支援5名 |
管理者 | 近藤 咲美 |
管理者挨拶
真生園は、身体障害者療護施設として46年前に開園しました。現在は「障害者支援施設」と名称が変わりましたが、主に重度の身体障害の方が入所されている施設です。介護リフトや介護ロボット等の介護機器を導入して安心安全な支援を行うこと基本に、その人らしい生活の実現を目指し、職員一同頑張っております。
真生園は今、ご利用者の重度化・高齢化の問題や職員不足の問題に加えて、利用者不足の問題にも直面しています。開園から約50年を経て、社会の情勢が変わりゆく中で私たちにできることや役割をしっかりと考えていかなければなりません。「ご利用者と地域の期待に応えていく」という真生園のビジョンの実現に向け誠心誠意努めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
真生園 管理者 近藤 咲美